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ペレットストーブとは
ペレットストーブは、自然エネルギーである木質ペレットを燃料とする、
人にも環境にもやさしい暖房機です。
再生可能な地上資源であり、CO2削減に大きな効果が期待できるペレット燃料は、
地球温暖化問題の解決策としても注目されています。
また、ペレットからの輻射熱は、体の芯まで暖めて血行を良くするため、
健康にも良いとされています。
癒し効果のある炎も、体感温度を高める効果があるようです。
当店では、歴史ある伝統的なデザインのものから、暖炉のぬくもりはそのままに、
スタイリッシュでコンパクトなフォルムのストーブまで取り扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
お客様のお宅に最適なストーブをご提案させていただきます。
ペレットストーブの種類
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輻射・自然対流型
炎によって、焼却炉本体がじんわりと熱くなり、放射される輻射熱と自然の対流がゆっくりと部屋中を暖めます。これは薪ストーブと同じ仕組みです。
焼却炉天面が非常に高温になるので、お湯を沸かしたり、じっくりと煮込む調理を楽しんだりと使い方は多種多様。
従来の温風ヒーターと比べて、暖まり始めるまで時間がかかる場合もありますが、ファンでは風が冷たく感じていた場所も、輻射熱による暖房で暖めることができます。 -
強制対流型 強制給排気方式
燃焼用の空気を屋外から取り入れ、排気ガスを屋外に放出するため、お部屋に燃焼ガスや排気ガスがこもらないクリーンな暖房機です。
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FF式 温風ファンヒーター
FF式とは、「強制給排気式」の意味です。
燃焼用の空気を屋外から取り入れ、排気ガスを屋外に放出するため、お部屋に燃焼ガスや排気ガスがこもらないクリーンな暖房機です。
「温風暖房」は、文字通りストーブ本体から暖かい風を吹き出してお部屋を暖めます。
少し離れた場所でも、すばやく温かい空気が届くことが特長です。
木質ペレットとは
木質ペレットは乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~10mm、
長さ10~25mmの円筒形に圧縮成型した木質燃料で、
主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。
同様の形状に圧縮成型したものは一般にペレットと呼ばれ、
廃棄物系プラスチックを原料としたもの、
木材以外の植物を原料としたものなどもありますが、
ここでは100%木材由来のものを紹介することとし、「木質ペレット」と呼びます。
木質ペレットの特徴
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原料は再生可能な資源
木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材や、製材工場などから発生する樹皮、のこ屑、端材など、本来、廃棄されるはずだった木材です。これらを取り扱いやすい燃料として再生可能な資源にしたものが木質ペレットです。
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環境にやさしい
クリーンなエネルギー木は、ほどよく間伐することでよく育ちます。つまり、間伐材を利用することは健康な森づくりを手助けすることに繋がるのです。また木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
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着火性に優れ、
取り扱いが容易小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にも優れています。
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他の木質燃料に比べて
発熱量が大きい含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすよりも大きな発熱量が得られます。